レイバーデーの連休は、すこし足をのばしてアップステートの街ハドソンへ
行ってきました。
ハドソンへのアクセスは、ウェストチェスターからは車で2時間。
NYCからもアムトラックに乗って2時間ほどで行けます。
ハドソン駅はモントリオール行きアムトラックの停車駅です。
到着して驚いたのは、街の規模が想像していたよりもずっと大きいということ。
全長1km以上にも及ぶメイン通りには多くのアンティーク店やギャラリーが建ち並んでいて、
街の雰囲気はアップステート版ブルックリンといった感じ。
メイン通り「Warren st」
クジラのマークが書いてありますが、クジラは街のシンボル。
かつて捕鯨者がこの街にやってきて定住したことから、街のシンボルになっているそうです。
メイン通りを歩いていると、センスの良いお店にたくさん出会いました。
雑貨屋。
ストックホルム発のコスメ店「FACE Stockholm」。
地元の野菜をはじめ、世界中の食材を扱うグローサリーストア。
珍しいチョコレートも置いてありました。
アンティーク店の店先でかわいらしい絵が売られていたり。
オールディーな雰囲気のレコード屋があったり。
お昼ごはんを食べたイタリアンのお店「Ca’Mea」。
Zagatでも毎年評価されているお店のようです。
前菜はモッツァレラとローストされたトマト&パプリカのカプレーゼ。
これ、とっても美味しかったです。
メインにはリガトーニをいただきました。
雰囲気もよく美味しいお店でした。
おやつを食べたパティスリー「Lenox」。
店内には、美味しそうなペイストリーやケーキが並んでいました。
こちらではフルーツタルトをいただきました。
ハドソンの街からすこし離れると広大な畑が広がっていて、
いたるところにファーマーズマーケットが。
どのマーケットも地元の人で賑わっていました。
野菜だけでなく、鮮やかなひまわりも売っていました。
アップステートにはまだまだ知らない街がたくさん。
これからもちょっとずつ開拓していきたいです。