秋も深まり紅葉がそろそろ見頃を迎えるアップステート・ニューヨーク。
2週間ほど前のことですが、秋のアップステートを満喫するべく素敵な場所へ行ってきました。
Walk Way Over the Hudson(ウォークウェイ・オーバー・ザ・ハドソン)
ウェストチェスター民おなじみのTappan Zee Bridge(タッパンジー・ブリッジ)よりも
さらに上流のハドソン川にかかる、歩行者専用の橋です。
以前にもこちらで紹介したPoughkeepsie(ポキプシー)とHighland(ハイランド)を東西に結んでいます。
なんとこの橋、歩行者専用橋としては世界最長。
全長2063メートルもあります。
今回、橋の東側のポキプシーから渡ってみました。
専用の無料駐車場があったのでそちらに車を停めました。
ちなみに、メトロノース・ハドソンラインのポキプシー駅からもほど近いので、
マンハッタンからもアクセス可能です。
駐車場はほぼ満車。
とても人気スポットのようです!
橋に差し掛かる手前に、コーヒースタンドやベンチがありました。
橋に差し掛かったところ。
だんだんと木々が色づいてきています。
ハドソン川が見えてきました。
橋の下にはのどかな景色が広がります。
橋の袂はリトルイタリーと呼ばれる地域。
どことなくヨーロッパの雰囲気が漂っていました。
とっても綺麗♪
ウォークウェイの南側にはMid-Hudson Bridge(ミッドハドソン・ブリッジ)が見えます。
ちなみにこの橋、歩行者専用と書きましたが自転車も通行可能です。
自転車で走ったら気持ちいいだろうなー!
けっこう歩きましたが、ここはまだ橋のちょうど真ん中ぐらい。
思っていたよりも長かったので渡りきらず引き返すことにしました。
観光案内所にこんなお土産がありました。
ウォークウェイ、アップステートの美しい秋を感じることができる素敵な場所でした♪
橋を渡った先のハイランドからすこーし西に行くと、
ニューヨーク州立大学のある街、New Paltz(ニューパルツ)があります。
このあとニューパルツにも立ち寄ったので、次の記事で紹介したいと思います。